今夜は金玉について語ろうか

最近風俗に行ってない。金が無いからだ

はじめての一人暮らしは、大学行くため実家の徳島から岡山に出てきた時だった。ダンボールでテレビを巻き、ガムテープで机の引き出し止めてる時から出張ヘルスのこと考えてた。ずっと実家暮らしなこともあり出張ヘルスに憧れがあった。やっと呼べる。引っ越す前から新居がホテヘル指定のホテルへ風俗嬢より先に入っておく気分だった。実は、入試で岡山のホテル泊まった時もう呼んでしまっていたのではじめてではないのだが、電話で、たか「あのぅ、岡山◯◯ホテルなんですが..」受付「ああ、◯◯ホテル。あそこは(フロントが)ザルなんで」と話してから３０分後「お連れ様がお待ちです」と、Ｂダッシュのままフロントの手前でしゃがみ、エレベーターまで横滑りで移動したスーパーヘルス嬢がホテルマンに１２機やられてたので、宿泊費の追加料金払って解放してもらい、「リクエストあったら何でも言って..」と申し訳なさそうなヘルス嬢に、四つん這いの後ろから手コキさせながらアナルを舐めさせ、生まれてはじめてシーツを掴んだ経験を、追加料金払うリスク無くもう１度できる上に、１番緊張しない環境の中でふくらはぎツれる嬉しさがあり、当日気持ちよすぎて失神するかもしれないと思ってたが、アパートが山奥で出張範囲外だったことがわかり、夜中悶々とした気分を大家さんの飼い犬勝手に散歩させることで解決していた



卒業後愛媛で英語教室の営業をやることになり、大街道という愛媛の歓楽街付近に住むことになった。圏内どころか仕事終わったヘルス嬢うちのマンション帰ってくる距離である。営業はオートロックの扉の隙間から紙を通し、内側のセンサー反応させて扉が開いた瞬間エレベーターまで横滑りで移動した俺が管理人に１２機やられたり大変だったが金は儲かったので、休日は砥部動物園で人工飼育のシロクマを見るか、昼と夜に出張ヘルスを呼ぶ生活をしていた。



今日もいいとも増刊号の間ちんぽが立ってるので、昼からヘルスを呼ぶことにした。ネットで適当に調べた店に電話をかけると「無料でコスプレできますけど」と言われたので、あるかどうかも確めず「チャイナ」と答えた(あった)。２０分後玄関のチャイムが鳴ったので開けると、ヘルス嬢がチャイナを着て立っていた。


まさか移動中からコスプレしてると思ってなかったので(誰のためだよ)、通路で井戸端会議してる主婦２人にペラペラのチャイナドレス着た女がうちに遊びに来た様子見られてることもあり失神しそうになったが、ここは「山東省はどうだった？」と里帰りしてた中国人の彼女と会った顔でゆっくりドアを閉めた



もう昼間呼ぶのは止めようと、夜しか呼ばなくなり、キッチンで温めなおしたカレーをヘルス嬢に食べさせ「結婚して」と言われるようになった。今夜もあと１０分もすれば玄関のチャイムがなるので、隣の部屋に喘ぎ声(自分の)聴こえないように、持ってるＣＤの中で１番オシャレと思ってたバッファロー６６のサントラかけながら待ってると、指名はしないが「できれば巨乳以外で..」と"巨乳の地方のヘルス嬢はただのデブ"を「デブ以外で」と言いにくいこと言わずに防ぐ一言を添えた注文で派遣されたヘルス嬢が到着した。


自分だけのデータなので確実に間違ってるが、地方のデブのヘルス嬢はデブの上に性格も悪く、お前がデブのせいで客が勃たないことを勃ちもしねえくせに何で来たんだよの態度をし、せめて顔と腹が見えないようにとバックの体勢お願いしたら深いため息と一緒に裏返り、出てきた尻はまんこは見えずに汗疹が見え、客が挿入しやすい尻の角度の気づかい一切感じず、後ろ姿がはたき込みされた小錦という奴ばかりと当たってきたので、デブでなければ性格の悪い拒食症でいいと思ってたのだが、派遣されたヘルス嬢は２０代後半ぐらいの小柄で細身の目と雰囲気が藤谷美和子で鼻と口が河童のおっとりとしたアニメ声の女性だったので、文字だけで見ると化け物だが大当りだった



「おにいやん」

俺のことである。なぜかその子は俺を「にいやん、おにいやん」と呼んできた。遠藤章造の気分になりながらも、好意をもって甘えてきてくれるので悪い気はしなかった。騎乗位で素股をしてもらってると「きもちいい素股だね」と言い出したと思ったらちんぽが入ってて数日後尿道炎になった(あいつなんなんだ)。そんなことになると思ってなかった俺は、「にいやん..」とおでこを俺の胸につけ、別れを惜しむ女を上から包み込み、玄関が最終電車のホームみたいになっていた